ウェルビーイングの具体的な内容を知りたい
自社でウェルビーイングを向上させるためには、何から始めるべきだろうか
従業員の幸福度を向上させるためには、ウェルビーイング施策に取り組むことが重要です。
しかし、具体的にどのような施策を実施したらいいのかわからないと悩んでいる人もいるでしょう。
この記事では、ウェルビーイングを企業活動に取り入れるときに把握しておきたいウェルビーイングの5つの要素と、具体的な施策例を解説します。
従業員の満足度を向上させ、企業の成長を促したいと考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。
- ウェルビーイングの5つの要素
- ウェルビーイングの5つの要素を企業活動に取り入れる理由
- ウェルビーイングの5つの要素を取り入れるための具体策
「ウェルビーイングの5つの要素」のモデルは2つ
![「ウェルビーイングの5つの要素」のモデルは2つ](https://croix.asia/magazine/wp-content/uploads/2025/01/startups-business-teamwork-meeting.jpg)
ウェルビーイングとは、身体的、精神的、社会的な幸福を追求し、豊かで充実した生活を支える考え方です。
ウェルビーイングには、主に2つのモデルが存在します。
- ギャラップ社
- PERMA理論
それぞれのモデルで提唱する5つの要素について解説します。
1.ギャラップ社
アメリカの世論調査研究所であるギャラップ社は、「Employee Wellbeing Is Key for Workplace Productivity」の中で、幸福度調査の結果、ウェルビーイングには5つの要素があることがわかったと伝えています。
- Career Wellbeing(キャリアに関する納得感)
- Social Wellbeing(人間関係の円満さ)
- Financial Wellbeing(経済的な充足感)
- Physical Wellbeing(身体的な幸福)
- Community Wellbeing(地域とのつながり)
ウェルビーイングに重要な5つの要素が満たされると、総合的な幸福感にも大きく影響を与えます。
たとえば、「キャリアが安定すると収入に余裕が生まれる」といった相乗効果が期待できるでしょう。
2.PERMA理論
PERMA理論とは、アメリカの心理学者マーティン・セリグマンが考案した理論です。
マーティン・セリグマンは、「A visionary new understanding of happiness and well-being.」の中で、ウェルビーイングの要素を以下のように提唱しています。
- Positive Emotion(ポジティブな感情)
- Engagement(没頭感)
- Relationships(良好な人間関係)
- Meaning(意味や目的意識)
- Accomplishments/Achievements(達成感や成果)
PERMA理論では、ギャラップ社よりも精神面の充足感がフォーカスされています。
ウェルビーイングについてわかりやすく知りたいという人は、下記の記事を参考にしてみてください。
![](https://croix.asia/magazine/wp-content/uploads/2025/01/f8a2428dc24a5f917099c894d92e193d-300x169.png)
ウェルビーイングの5つの要素: ギャラップ社
![ウェルビーイングの5つの要素: ギャラップ社](https://croix.asia/magazine/wp-content/uploads/2025/01/medium-shot-women-business-meeting.jpg)
ギャラップ社の提唱するウェルビーイングの要素は、全体的にバランス良く向上させることで、高い幸福感を得られます。
ウェルビーイングの5つの要素: ギャラップ社 | |
---|---|
Career Wellbeing | キャリアに関する納得感 |
Social Wellbeing | 人間関係の円満さ |
Financial Wellbeing | 経済的な充足感 |
Physical Wellbeing | 身体的な幸福 |
Community Wellbeing | 地域とのつながり |
5つの要素を1つずつ見ていきましょう。
1.Career Wellbeing(キャリアに関する納得感)
Career Wellbeing(キャリアに関する納得感)は、日々の仕事や活動への充実感や満足感のことです。
仕事を通じて自分が成長していると実感すること、社会に貢献していると感じることがモチベーション向上につながります。
ギャロップ社が公開する「Your Career Well-Being and Your Identity」によると、Career Wellbeing(キャリアに関する納得感)の満足感や充実感が高い人は、低い人に比べて2倍以上幸福度が高いそうです。
このことから、ギャラップ社の5つの要素の中でも、最も重要な要素だと考えられています。
2.Social Wellbeing(人間関係の円満さ)
人間関係が円満であるほど、幸福感は高まり、孤立感を和らげ、精神的な安定感をもたらします。
信頼できる人々とつながり、良好な関係を築くことは、ウェルビーイングを向上させるための重要な要素です。
家族や友人、職場の同僚との健全な人間関係は、ストレスの軽減にも大きな効果を発揮します。
特に親しい人とのコミュニケーションは、心の負担を軽くし、前向きな気持ちを持続させるのに役立ちます。
職場の人間関係を円滑にするには、ワークショップやチームビルディングを取り入れるのがおすすめです。
ワークショップやチームビルディングを通して、同僚間の理解を深めれば、協力しやすい環境を作ることができます。
3.Financial Wellbeing(経済的な充足感)
収入や資産を管理し、経済状況が安定することで、幸福度が向上し、ウェルビーイングに大きく影響を与えます。
また、Financial Wellbeing(経済的な充足感)は、収入や貯蓄だけでなく、お金の使い方にも左右されます。
高価な物を買うよりも、寄付や外食、旅行などにお金を使うことで、Financial Wellbeing(経済的な充足感)を高めることが可能です。
経済的な充足感を向上させるための施策としては、予算管理や将来設計に関する研修を実施するのがおすすめです。
納得のいくお金の使い方を学ぶことで、経済的な不安を解消しやすくなるでしょう。
4.Physical Wellbeing(身体的な幸福)
健康的な食事や適度な運動、そして質の高い睡眠は、長期的な幸福感の基盤となる重要な要素です。
たとえば、健康的な食事は必要な栄養素を効率よく摂取し、体の機能を整えるために欠かせません。
一方、適度な運動は血液循環を促進し、筋力を維持するだけでなく、脳内の幸福ホルモンであるエンドルフィンの分泌を促し、気分を向上させます。
さらに、質の高い睡眠は、心身のリフレッシュのために極めて重要です。
良質な睡眠をとることで、身体の疲れを癒やすと同時に、脳の機能を回復させ、ストレスを解消する効果が期待できます。
これら3つの要素がバランスよく整うことで、身体的な健康と心の状態が安定し、総合的なウェルビーイングの向上につながります。
5.Community Wellbeing(地域とのつながり)
地域社会やコミュニティに貢献することで得られる満足感は、ウェルビーイングに大きな影響を与えます。
たとえば、ボランティア活動を行った後に感じる「良いことをした」という感覚や、何らかの組織や活動に貢献して得られる満足感は、他者への貢献を通じて自身の能力に対する自信を高めたいときにも有効です。
さらに、コミュニティ活動を通じた幸福感の向上は、参加者の心の健康を支えるだけでなく、地域全体の活力を高める効果も期待できます。
地域とのつながりを通じてウェルビーイングを向上させるためには、企業や団体が主体となり、参加しやすいプログラムやイベントを設計することが重要です。
ウェルビーイングの5つの要素: PERMA理論
![ウェルビーイングの5つの要素: PERMA理論](https://croix.asia/magazine/wp-content/uploads/2025/01/abstract-blur-hotel-interior.jpg)
アメリカの心理学者マーティン・セリグマンが提唱するPERMA理論は、幸福感を高めるために重要な要素です。
ウェルビーイングの5つの要素: PERMA理論 | |
---|---|
Positive Emotion | ポジティブな感情 |
Engagement | 没頭感 |
Relationships | 良好な人間関係 |
Meaning | 意味や目的意識 |
Accomplishments/Achievements | 達成感や成果 |
5つの要素について、詳しく見ていきましょう。
1. Positive Emotion(ポジティブな感情)
日常生活の中で喜びや感謝といったポジティブな感情を増やすことで、幸福感を高められます。
ポジティブな感情は、マイナス思考を払拭し、精神力を高めるために有効です。
前向きな気持ちを維持できるため、ウェルビーイングの向上が期待できます。
ポジティブな感情を増やすためには、日々の小さな出来事に対しても意識的に感謝を感じたり、前向きな出来事を振り返る習慣を持つことが効果的です。
特に、感謝の気持ちを積極的に表現することは、良好な人間関係の構築にも役立ちます。
企業活動においては、感謝の文化が根付くことで、職場の雰囲気が向上し、チームワークの強化や生産性の向上にもつながるでしょう。
2. Engagement(没頭感)
時間を忘れるほど何かに集中し、物事に深く没頭すると、満足感や達成感を強く感じることができます。
人は何かに夢中になることで、自らの能力を最大限に発揮し、自己成長や幸福感を感じられるとも言われます。
とくに、仕事や趣味に熱中し、周囲のことを気にせず目の前の活動に没頭できる瞬間は、非常に充実した感覚を生み出し、心の満足度を高めることが可能です。
企業活動では、従業員が没頭できる環境を整えることが、モチベーションの向上や生産性の向上につながります。
従業員がやりがいを感じ、意欲的に取り組める業務環境を構築することで、仕事に対する満足度やエンゲージメントが高まるでしょう。
3. Relationships(良好な人間関係)
質の高い人間関係は、私たちの幸福度に大きな影響を与える要素です。
たとえば、家族や友人、パートナーとの関係が良好であれば、精神的な安定をもたらし、困難な状況でもポジティブに対処する力を与えてくれます。
また、同僚や上司との関係が良好であることは、仕事への満足度を高め、ストレスの軽減にもつながります。
職場のコミュニティにおいては、積極的なコミュニケーションを促進することが、信頼関係の構築に不可欠です。
相互理解を深めることで、円滑な協力体制が生まれ、個人の幸福感だけでなく、組織全体の活力も向上します。
4. Meaning(意味や目的意識)
人生や仕事において、明確な目的意識を持つことは、持続的な幸福感を得るための重要な要素です。
目的を持つことで、自分の行動に意味を見いだし、困難に直面したときにもポジティブに乗り越える力が生まれます。
とくに、企業活動においては、自社の企業理念や今後のビジョンを明確にすることが重要です。
理念やビジョンを従業員と共有することで、働く意義を感じやすくなります。
従業員が自分の仕事の意味を理解できると、自分が社会や企業の成長にどのように貢献しているかを実感でき、モチベーション向上やエンゲージメント強化につながります。
5. Accomplishments/Achievements(達成感や成果)
人間は、自ら設定した目標に向かって努力し、それを達成することで大きな満足感や達成感を得ることができます。
成功体験が自己肯定感を高め、新たな挑戦への意欲を生み出す原動力となります。
目標達成の喜びを最大限に引き出すためには、適切な目標設定とマメな進捗確認を行うことが大切です。
現実的で挑戦的な目標を設定し、小さな成功を積み重ねることで、モチベーションを維持しやすくなります。
また、目標達成までの過程を可視化し、進捗を確認することは、自分の成長を実感しやすくするだけでなく、課題に対する対策を立てる上でも役立ちます。
ウェルビーイングの5つの要素を企業活動に取り入れる理由
![ウェルビーイングの5つの要素を企業活動に取り入れる理由](https://croix.asia/magazine/wp-content/uploads/2025/01/cropped-photo-business-people-manager-working-their-new-project-classroom.jpg)
自社でウェルビーイングを取り入れるか判断するためにも、なぜ実施する必要があるのかを理解しておきたいものです。
ウェルビーイングの5つの要素を企業活動に取り入れる理由には、以下の4つがあります。
- 従業員の生産性向上
- 離職率の低下
- ブランドイメージの向上
- 人間関係の円滑化
1つずつ、順番に見ていきましょう。
従業員の生産性向上
健康で幸せな従業員は、業務への集中力が高まり、効率的に作業を進めることができるため、仕事の生産性がアップします。
ウェルビーイングの高い状態とは、単に病気がないということではありません。
心身ともに充実し、仕事に対してやりがいや達成感を持って取り組める状態を指します。
仕事にやりがいや達成感を持っていると、従業員一人ひとりのポテンシャルが最大限に発揮され、生産性の向上だけでなく、企業価値も高まります。
企業が従業員の健康と幸福を重視し、それを支援する施策を実施することが、持続的な成長と成功の鍵となるでしょう。
離職率の低下
企業がウェルビーイングを重視することで、従業員の働きやすさが向上し、離職率の低下につながります。
従業員が心身ともに健康で、安心して働ける環境が整っていると、仕事に対する満足度が高まり、職場への定着意欲も強まります。
そのため、企業はウェルビーイング向上のための具体的な施策を講じ、従業員の幸福度を高めることが重要です。
ウェルビーイングを促進する施策として健康経営を推進するのがおすすめです。
健康経営を推進することで、ワークライフバランスが整い、仕事と私生活の両立がしやすくなるため、長期的に働き続けたいと考える従業員が増え、定着率の改善につながるでしょう。
ブランドイメージの向上
企業が従業員のウェルビーイング向上に努めることで、社内の働きやすさや定着率が向上するだけでなく、企業のブランドイメージの向上にもつながります。
従業員が健康で充実した環境で働ける企業は、社会的な評価が高まり、求職者や顧客、投資家からの信頼を得やすくなるのです。
とくに、健康経営やワークライフバランスの推進、メンタルヘルス支援などの取り組みを積極的に行うことで、「従業員を大切にする企業」としての認知が広がります。
採用市場において魅力的な企業として位置づけられ、優秀な人材が集まりやすくなるでしょう。
人間関係の円滑化
企業がウェルビーイングを推進することで、従業員同士のコミュニケーションが活発になり、職場全体の人間関係が円滑化されます。
忌憚なく発言できる雰囲気を作ることで、意見やアイデアを自由に共有できる環境が整い、創造的な発想やイノベーションが生まれやすくなります。
また、従業員同士の対話が増えることで、業務の連携がスムーズになり、チーム全体の生産性向上にもつながるのです。
職場の雰囲気が良くなることで、さまざまなバックグラウンドや価値観を持つ従業員が安心して働くことができ、企業全体の組織力の向上が見込めます。
ウェルビーイングの5つの要素を取り入れるための具体策
![ウェルビーイングの5つの要素を取り入れるための具体例](https://croix.asia/magazine/wp-content/uploads/2025/01/abstract-blur-beautiful-luxury-shopping-mall-retails-store.jpg)
「ウェルビーイング向上には何からはじめたらいいんだろう」と悩んでいる人は、下記の施策を参考にしてみてください。
- 労働環境の改善
- 従業員間のコミュニケーションの活発化
- 従業員満足度の調査
- システムの導入による業務効率化
それぞれ内容をくわしく解説していきます。
労働環境の改善
従業員のウェルビーイングを向上させるには、快適で働きやすい労働環境の整備が不可欠です。
従業員の負担を軽減する施策を講じることで、仕事と私生活のバランスを取りやすくなります。
とくに、在宅ワークの推進やフレックスタイム制度の導入は、個々のライフスタイルに合わせた柔軟な働き方を実現し、通勤ストレスの軽減や家族との時間確保にもつながります。
また、オフィス環境の改善も重要で、快適な空間づくりやリラックスできる休憩スペースの設置、騒音対策などを行うことで、従業員の集中力を高められるため、生産が向上するでしょう。
職場でBGMをかける効果について詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
![](https://croix.asia/magazine/wp-content/uploads/2024/09/bgm-syokuba-top-300x169.jpg)
従業員間のコミュニケーションの活発化
従業員同士のコミュニケーションが盛んだと、職場の雰囲気がよくなり、信頼関係を深めるだけでなく、業務の効率化やチームワークの向上にもつながります。
近年、リモートワークが増え、従業員同士のコミュニケーションが減ることで、疎外感に悩む人も少なくありません。
そこで、おすすめなのがオンライン会議やチャットツールの導入です。
オンラインコミュニティツールを活用することで、対面でコミュニケーションが難しい状況でも円滑な情報共有が実現し、疎外感や会話不足を解消できます。
コミュニケーションの活発化を促すことで、従業員のエンゲージメントが高まり、働きやすい職場環境の実現につながるのです。
従業員満足度の調査
ウェルビーイングの向上には、従業員の満足度調査を行うことがおすすめです。
従業員が職場環境や働き方にどのような不満や課題を感じているのかを把握することで、適切な改善策を講じることができます。
満足度調査は、アンケート形式や個別面談など、さまざまな方法で実施できますが、正確なデータを得るには匿名性を確保することが大切です。
匿名性が高いと、従業員が率直な意見を述べやすくなるため、より正確なデータを得られます。
調査の結果から、具体的な施策を考えたり、調査結果を公開して今後の方針を公開したりすることで、従業員の信頼を獲得し、ウェルビーイングの向上につながります。
システムの導入による業務効率化
社内のDX戦略を推進することで、ウェルビーイングの向上が期待できます。
デジタル技術を活用することで、業務の効率化や働きやすい環境の整備が進み、従業員の負担を軽減可能です。
たとえば、クラウドシステムや社内SNSを導入することで、情報共有がスムーズになります。
リモートワークの従業員とも、円滑なコミュニケーションが取れるでしょう。
さらに、DXによる柔軟な働き方の推進も、ウェルビーイングの向上に役立ちます。
オンライン会議ツールやプロジェクト管理ツールを活用することで、オフィス勤務とリモートワークどちらの働き方も可能となり、ライフワークバランスを向上させることができます。
まとめ
![従業員満足度を高める!ウェルビーイング5つの要素と取り入れ方|まとめ](https://croix.asia/magazine/wp-content/uploads/2025/01/industrial-designers-working-3d-model.jpg)
この記事では、ウェルビーイングの要素とウェルビーイングを向上させる方法を紹介しました。
企業がウェルビーイング向上を図ることで、以下のメリットが得られます。
- 従業員の生産性向上
- 離職率の低下
- ブランドイメージの向上
- 人間関係の円滑化
ウェルビーイングが向上することによって、離職率が低下し生産性がアップするだけでなく、社内外の評価が高まり、優秀な人材を確保しやすくなります。
しかし、「具体的にどのような施策を行えばいいのだろう」と悩む人もいるでしょう。
ウェルビーイング向上はどのような取り組みをすればよいか悩んだら、以下の施策を実施するのがおすすめです。
- 労働環境の改善
- 従業員間のコミュニケーションの活発化
- 従業員満足度の調査
- システムの導入による業務効率化
上記の施策を実施することで、従業員のウェルビーイングが向上し、活気のある職場になるでしょう。
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