会議でクリエイティブになれる、意見が活発にでるために適した音楽とは?

みなさま、こんにちは。内科医の板東浩です。私は子供の頃から音楽が大好きで、音楽の道を目指したことも。結局、医学の道に進みましたが、好きは変わらず、という事で、音楽療法についてお話することも多いです。音楽をどのように使うと、誰もがハッピーに日々過ごすことができるでしょうか? 今回はオフィスにおける活用を考えてみましょう。

\音楽のチカラで生産性をあげる/

目次

職場を良い音環境に…

音楽はいろいろなTPOに活用できます。TPOとは時、場所、機会(time, place, occasion)のこと。人は職場で仕事をするとき、その環境に対して、どう感じているでしょうか?

人には五感があり、視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚が備わっています。その中で、最初2つが大切ですね。目で見て感じるのは、広さや明るさ、お洒落かどうか、雰囲気はどうか、などが含まれます。

耳で聞いて感じるのは、建物の外から聞こえる雑音や、室内のエアコンの音、また、人の声、会話、電話の着信音など、さまざまです。これらのように、ノイズもあればサウンドもあります。

オフィスの音環境について、あなたが気持ちよく感じていればよろしいです。もし必要なら、低い音量でBGMなどを流すのはいかがですか?これは、感染症予防のため口にマスクをするように、気になる音にマスクをするため、専門用語で「マスキング効果」と呼ばれている方法です。上手に使うと、働く環境が良くなりますよ。

活発な意見が出るような会議に…

職場ではいろいろな会議があると思います。皆様が参加したとき、どのような状況でしょうか? 皆が静かで発言がみられないこともあったり、逆に、意見が活発に出て良い議論の場になったりすることも。せっかく集まるので、今後発展できるように、良い雰囲気になればいいですね。

こんなとき、音楽のパワーを活用できます。会議の部屋にBGMを流せるのであれば、軽やかなリズムで気持ちよくなるような曲がおすすめです。ちょうどよい塩梅(あんばい)のボリュームがいいでしょう。

この場合、少しアドバイスがあります。流す音楽について、ボーカルがある曲とない曲と、どちらがいいと思いますか? もし、出席者皆が同年代で好きな音楽もほぼ同じ、というような場合なら、特定の歌でもいいでしょう。

でも、通常は年代も嗜好の歌手も異なるため、歌を含まないサウンドトラックがお勧め。人の声を聴くと感情移入してしまい、会議に集中できなくなると思いませんか?

おすすめ音楽

💡 活発な意見が出るような会議に…
👉 SOLFEGGIO 963Hz:高次元の意識、脳が活性化されていく周波数
🎶 Pure Solfeggio Healing Frequencies 963Hz

画像 タップ でYouTubeで試聴♪
その他の各種サービスでの試聴は コチラ から♪

意思決定したい会議には… 

一方、会議の目的にはいろいろとあり、関係者の考えをまとめてプロジェクトの方向性を決定したい会議もみられます。つまり、冷静な雰囲気で話が円滑に進めばいいですね。このような場合には、どのような音楽が相応(ふさわ)しいでしょうか?

この音楽が良いというような理想的な回答はありません。逆に、相応しくないのは、いったいどんな曲のときなのか、考えてみます。たとえば、ロックンローラーが絶叫しているメタルだったら、あなたはどう感じますか。マーラーの交響曲など、あらゆる楽器が大音量で鳴り響いていたら、ちょっと困りますね。このような発想法を参考にしてください。

会議への参加者や専門分野、会議のテーマなど総合的に捉えてみましょう。そして、思考や判断に対して、邪魔にならない曲がお勧めです。人の心を乱さず落ち着かせることでしょう。

おすすめ音楽

💡 意思決定したい会議には…
👉 SOLFEGGIO 528Hz:DNAの修復や奇跡の周波数
🎶 Deep Solfeggio Healing Frequencies 528Hz for Sleep Sounds

画像 タップ でYouTubeで試聴♪
その他の各種サービスでの試聴は コチラ から♪

まとめ

今回は、皆さまが働かれている職場で、誰もが関わる会議に対して、音楽をうまく活用することができないか、そのコツを少し伝授させていただきました。音楽は国境を越えた言語でもあり、人と人とのコミュニケーションを円滑にするパワーを有しています。相互理解と良い雰囲気づくりにお役にたてば幸いです。

香りによる癒やしのご提案・・・

寝る前の一滴で空間を整う香りに

TOTORELA (トトリラ)

5種類の天然アロマを配合したウッドフローラルの香りで整う空間を演出します。

画像 タップ でTOTORELA (トトリラ) ご紹介ページへ♪

\音楽のチカラで生産性をあげる/

  • URLをコピーしました!

執筆

板東 浩(ばんどう ひろし)のアバター 板東 浩(ばんどう ひろし) 医学博士/日本抗加齢医学会評議員/日本統合医療学会 四国支部長

徳島大学卒業、ECFMG資格取得後、米国でfamily medicineを臨床研修。専門領域はアンチエイジング、糖質制限、音楽療法、スポーツ医学など。糖尿病関係の英文医学雑誌4誌のEditor-in-Chief(編集長,2021)。著書30冊以上、印刷物2,000以上、英語論文250以上。「新老人の会」徳島代表。

目次